ベアリングの固定方法
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ベアリングを固定する部品に、ベアリングナットとベアリング押さえピンがあるそうですが、どのような場合にベアリングナットを使い、どんな場合にベアリング押さえピンを使うのでしょうか。
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岩魚ちゃんさんを気になる人に追加
岩魚ちゃんさん
用途そのものが異なります。 ベアリングナット=(段付き)軸にベアリングを挿入し、ベアリングの内輪の片面を軸の段差部に押し付ける様に反対側の片面から押し付ける様な形で使います。 ベアリング押さえピン=ピンの頭部根元(六角穴付きボルトで言えば首下部のネジ加工がなされていない部分)にベアリングを挿入セットした状態でピンの先側の雄ネジ部を、(部品等に加工されている)雌ネジ穴にねじ込んでベアリングを取付ける使い方をします。 見た目には"カムフォロアー"の様な感じになります。
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岩魚ちゃんさんへのお礼 お礼日時: 2009/04/16 13:26
よくわかりました。ありがとうございます。
ZZZさんを気になる人に追加
ZZZさん
ベアリングナット 回転トルクによる緩みが心配される所に使用します。キー溝に菊座金を噛合わせるため緩みがありません。最近はシャフトのキー溝加工を省略させたい為にUナット、ハードロックナットを使う事が多いようです。 http://jp.misumi-ec.com/pdf/fa/p0765.pdf ベアリング押さえピン 回転トルクによる緩みが心配されない所、片持ちにしたい所に使用します。 http://jp.misumi-ec.com/pdf/fa/p0771.pdf 他にワッシャ、セットカラー、止め輪等方法は多々あります。
ZZZさんへのお礼 お礼日時: 2009/04/25 18:09
親切な解説をいただきありがとうございます。
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